たびプロ

たびプロ

行きたいところへ行って食べたいものを食べる。自由気ままな女子一人旅。

食事も景色も楽しめる!函館女子一人旅

光都市「函館」へ

2日目(2017年6月)は札幌から函館へ移動です。

札幌から函館へは電車・バス・飛行機など交通手段は色々ありますが、私は飛行機で行きました。

電車だと約3時間30分。バスだとお値段は一番安いですが約6時間もかかります。

それに比べて飛行機だとたったの約40分!この中だと交通費だけのお値段は高くなりますが、宿泊費込みのプランにすると宿泊ホテルにもよりますがお得に行けました。(電車+ホテル代とそこまで変わらなかったと思います)

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札幌駅から電車に乗って新千歳空港へ。(約40分)

飛行機に乗ってからは本当にあっという間です。ベルト着用サインが消えているのは5分程度しかないので、トイレへ行く人は気を付けましょう(笑)

函館空港

函館空港到着後は函館駅へ向かいます!

函館空港からはバスで移動ですがバスの種類も多いです。函館駅方面へ向かうバス以外に五稜郭など観光地へ向かうバスなどもあるので乗る時は注意してください。

ちなみに函館にもフリーパスが何種類かあります。2年前はとりあえず「市電・バス共通1日乗車券」を1000円で購入しました。

バスしか乗らないのであれば「一日乗車券カンパス」が800円で購入できます。どちらも函館山へのバスが乗車できるので、夜景を見に行く予定がある方には特におすすめです。ちなみに去年は函館山へは行かなかったので、フリーパスは購入せずすべて徒歩で済ませました。だいぶ歩きましたが(;・∀・)

フリーパスを使って函館駅まで行くことも可能ですが、本数が少ないのと時間が少しかかります。シャトルバスだと本数が多く片道410円かかりますが、約20分で函館駅まで行けるのでお急ぎの方はこちらで!

函館のソウルフードを食す

函館のソウルフードといえばラッキーピエロ(ラッピ)とハセガワストア(ハセスト)!

この2店舗のために函館まで行ったといっても過言ではないくらい食べたかった!ちなみにベイエリアにこの2店舗が並んでいるミラクルな場所があります。

【営業時間】10:00~24:30/10:00~25:30(土曜日のみ)

【定休日】なし

ラッキーピエロ ダントツ人気ナンバー1セット

ラッキーピエロ(お一人様指数★★★ コスパ指数★★★ リピート指数★★★)

ダントツ人気ナンバー1セット

¥650

ここへきたらやっぱりこれを食べないと(*´з`)

ラッキーピエロ チャイニーズチキンバーガー

チャイニーズチキンバーガー!!うまっ!!

ダントツ人気ナンバー1セットは、チャイニーズチキンバーガーとソースがかかったラキポテにあっさりウーロン茶の組み合わせです。

バーガーには炭酸飲料でしょ!と思うかもしれませんが、バーガーとポテトがなかなかの濃さなのでウーロン茶くらいがちょうど良いと思います。

ちなみに私は2年連続でこのメニューをいただきました♪他にも美味しそうなメニューが色々あるんですけどね~。やっぱり間違いないものを食べたい!

店内も普通のファーストフード店とは違うおかしな感じ(笑)店舗ごとでテーマが違うのでホームページで見てもすごさが伝わると思います(^^)私は海が見えて店内が広いマリーナ末広店がお気に入りです。お土産も面白いのがたくさんあるので是非チェックしてみてください!

【営業時間】7:00~22:00

【定休日】なし

ハセガワストア やきとり弁当

ハセガワストア(お一人様指数★★★ コスパ指数★★★ リピート指数★★☆)

やきとり弁当(小)

¥490

やきとり弁当なのに実は豚肉。それがハセストのやきとり弁当。

注文方法が分からず悩んでいると、レジにいたおばさまが優しく教えてくれました。注文用紙に記入してレジで渡してから少し待つと出来立てがもらえます。ちなみに味付けは4種類から選べましたが、やっぱり最初は定番のタレで。

出来立てホヤホヤを店内のテーブルでいただきました(*´з`)

なんだか懐かしいような美味しいお弁当。お店の方の人柄も良くまったりした時間が過ごせました♪

函館スイーツもお忘れなく

2年前はバスと路面電車(市電)を使って、去年はすべて徒歩で函館の町を散策です。

函館といえば坂でも有名ですが、坂へ向かう前に「日本最古のコンクリート電柱」があると聞いたので見に行きましょう!(函館駅前から市電で十字街電停まで。約5分)

日本最古のコンクリート電柱

この右の電柱が日本最古・・思ったより普通にあったので一瞬見逃しました(;・∀・)もっとTHE観光名所!であるのかと思ってたのでちょっとビックリ。偶然私と同じく電柱をさがしていた人と一緒になったので「これですよね?」「ですよね・・」という会話が生まれました(笑)でも四角い形は斬新でした。

日本最古のコンクリート電柱から少し歩くとたくさんの坂が。

函館の坂の中でも八幡坂が撮影で使われることが多く有名です。この八幡坂を見に行くはずが思った以上に似たような坂が多い。どれが八幡坂??そしてどの坂も結構急です。でも頑張って上まで行くと素敵な景色が広がります!

函館の坂

坂の上には元町公園や重要文化財の旧函館区公会堂などもあります。私はこの元町公園がお気に入りで、行くとここのベンチに座ってのんびりします。去年は天気がすごく良かったので気持ちよかったです。

元町公園

元町公園から徒歩5分。行きたかったスイーツのお店へ。

【営業時間】10:00~19:00

【定休日】月曜日(祝日の場合は翌日休み) アンジェリックヴォヤージュ クレープ

アンジェリックヴォヤージュ(お一人様指数★★★ コスパ指数★★☆ リピート指数★★☆)

チョコバナナクレープ

¥600

ここのクレープは賞味期限30分なんです!買ってすぐにいただきましたがモチモチで美味しかった~(*´з`)

本当はこちらの人気商品ショコラ・ヴォヤージュという生トリュフも食べたかったのに、12個入りで要冷蔵はお一人様には辛い・・泣く泣く諦めました。

お次はベイエリア方面へ移動です。(元町・ベイエリア周遊号という循環バスが便利です。1回210円。バス一日乗車券の利用可)

金森赤レンガ倉庫

函館港を見ながらプラプラ歩くのも楽しいです。

ベイエリアにはショップ・レストランなどが入っている金森赤レンガ倉庫があります。その中に私が2年連続で行っているまたもスイーツのお店が・・

【営業時間】9:30~19:00

【定休日】なし

スナッフルス チーズオムレット

スナッフルス(お一人様指数★★★ コスパ指数★★★ リピート指数★★★)

チーズオムレット

¥200

このお店では手軽にカウンターでチーズオムレットを味わうことができます。

工場から届いたばかりの新鮮なチーズオムレットとミニコーヒー付きで200円。北海道展でもよく見かけるスナッフルスですが、せっかくなのでこちらでいただきましょう!立ち食いですがお店の人とお喋りしながら楽しく食べられます♪

去年は函館限定の「めん恋いちごオムレット」をいただきました(*´з`)

もちろんお土産用も販売していますが、ちょっと食べたい時におすすめです!

函館山から極上の夜景を楽しむ

函館といえば函館山から見る夜景は超有名です!函館のパンフレットなどにも絶対載っています。

世界三大夜景にも選ばれるほどの美しさ!!(現在は新たに世界新三大夜景ができているみたいですが・・)やっぱりこの目で直接見てみたい!というわけで2年前にお一人様で夜景スポットへ突入です!!

函館山の山頂へはロープウェイまたはバスで向かいます。

ロープウェイの場合はロープウェイ山麓駅(十字街電停から徒歩約10分)から山頂まで約3分。びっくりするくらいの速さで到着です。ただお値段が片道780円。往復だと1280円。高い・・たった3分でこのお値段・・

当然ながら私はバス一択です!登山バスだと片道400円。しかもバスの一日乗車券があれば支払いせずに利用できます!

ただし山頂まで約30分かかるのと時間帯によっては満員です。

函館駅始発のはずが乗る前から大行列ができているので、函館駅の時点でバスの中はぎゅうぎゅうです( ゚Д゚)私が乗った時間はものすごい人で、立ったままで隣の人との隙間もほぼありません。バスが山頂へ進んでいる間も夜景スポットの紹介がありましたが、正直まったく楽しめず早く到着してほしいとずっと思っていました・・

そんなこんなでやっと満員バスから解放されて山頂へ到着です!!

函館山 夜景

ものすごく綺麗!!でも相変わらずこの写真だと伝わらないのが残念。

人もたくさんいましたがみなさん夜景の写真を撮るのに夢中なので、1人でいてもまったく寂しくなかったです(笑)

ただ思ったより寒くてあまり長居はできなかったので、ちょっとだけショップをブラブラしてから帰りのバス停へ向かいます。

帰りはどうしても座りたかったので早めに行ったら一番乗りでした(;・∀・)

おかげさまで座席をゲットできたので帰りは夜景を楽しみながら帰ることができました♪(行きは右側、帰りは左側に座るとより景色が楽しめます)

函館へ行ったら是非一度は夜景を楽しんできてください!!服装にはご注意を!!