30代女子オススメ!指宿の砂風呂でデトックス
西郷どんフィーバーの鹿児島へ
このブームに乗っかって鹿児島へ!と言いたいところですが、まったく大河ドラマは見ていません。西郷どんについてもなんとなくの情報しか持ち合わせていない私がなぜ鹿児島を選んだのか・・
答えは簡単。毎日寒いから少しでも暖かい南へ行きたかっただけ(;・∀・)
※ちなみに行ったのは2018年2月13日~2月15日です。京都の2月は底冷えで極寒なんです。
そんな安易な考えで鹿児島2泊3日の一人旅へ出発です!
京都から鹿児島までは新幹線でも行けますが、乗り継ぎもあって最短でも約4時間。飛行機だと伊丹空港または関西国際空港から約1時間10分。空港まで行く時間はかかりますがそれでも早いので今回は飛行機で行きます。
愛用の格安ピーチで行こうと思いましたが、鹿児島空港行きが朝7時発か夜7時発しかありませんでした。夜7時発は時間がもったいないのでパス。朝7時発は空港まで行く時間など色々考慮すると、家を早朝4時にはでることに・・それはさすがに厳しい(;´Д`)
という訳で今回は乗りやすい出発時間があったANAを利用。
飛行機代だけでピーチと比べると高くなりますが、宿泊費込みの安いプランで予約したので結局はピーチ利用+宿泊費より少し高いかなくらいで行けました。そのかわり片っ端からネットで安いプランを探しまくりましたが。
ANAは京都から比較的近い伊丹空港発なのも嬉しい。京都からリムジンバスに乗って伊丹空港へ。片道1310円(約50~55分)
伊丹空港から約1時間10分のフライトを経て鹿児島空港へ到着です。
鹿児島空港からまずは鹿児島中央駅までバスで向かいます。片道1250円(約40分)
さっそく西郷どんのキャラと遭遇。想像以上に鹿児島は西郷どん推しです(笑)
観光列車「指宿のたまて箱」
今日は砂風呂で有名な指宿へ行きます。指宿と書いて「いぶすき」。どう読めばこんな読み方になるのか。
鹿児島中央駅から指宿駅までは電車で約1時間15分(片道1000円)で行けますが、私はもう1つの方法の観光列車「指宿のたまて箱」で行きたい!
指宿のたまて箱は1日3往復のみで全席指定席です。乗車時間は約1時間で少し早いですが片道2140円かかります。
私が鹿児島中央駅に着いたのが「指宿のたまて箱」の出発10分前。急いでみどりの窓口へ!まさかの1席だけ空いていたのでギリギリで指定席ゲット!!
たまて箱きた~。白と黒のデザインが面白い~(´ω`)
車内も海を見ながら座れる席があったり、ソファー席もあって素敵~☆まぁ私はギリギリで席をゲットしたのでこんな良い席には座れませんでしたが。
こんなチビッコ専用の席もありました。
乗車時間が1時間と短いので写真はパパっと撮って、この列車に乗ったらどうしても食べたかったいぶたまプリンを。
黒ゴマと2層になったプリンです。トロトロで美味しい(*´з`)
私は出発してすぐに買いに行きましたが、この日は途中で完売していました。どうしても食べたい方は早めに買いに行きましょう。
人生初の砂風呂へ
指宿駅に到着後さっそく砂風呂へ行きます。指宿には砂風呂をしているところが色々ありますが、私は駅から近そうなところへ行ってみます。
バスに乗って行く予定でしたがバス待ちの人でバス停には行列が。確実に満員になることが予想できたのでブラブラ歩いていくことに。
それにしても誰にも会わない。あまり歩くところじゃないのかな~と不安に思いつつ歩くこと約20分。目的地の砂むし会館「砂楽」に到着です。
正しくは砂風呂ではなく砂むしという名前なんですね~。
受付で浴衣とタオルを手に入れたら、いざ砂むしへ!
浴衣のまま指定された場所に仰向けになると、上から砂をザクザクとかけられます。結構重い・・砂の温度は50度程度で入っている間にジワジワ熱くなってきてビックリするくらい汗がでてくるそう。
実はこの頃の私はすごい量のストレスを抱えていたので、砂むしに入って思いっきり汗をかいて心身ともにデトックス☆と楽しみにしていました。
なのに!!まったく汗がでない・・一応10分が目安と言われましたが10分を超えても汗がでない( ゚Д゚)
私の近くにいた人は「汗がすごい~」って言ってるのに。熱いのは熱いです。なのになぜ・・冷え性のせいなのか、デトックスできないくらいストレスの量が膨大すぎるのか・・あまり長く入りすぎても危険なので泣く泣く砂むしは終了。
砂むしのあとは砂をきちんと落としてから温泉でゆっくり。
こちらは順路が分かりやすく案内してあったので、順路通りに進めば簡単です。ただし一方通行で戻れないので要注意。
お風呂上りに指宿サイダーでひと休み(*´з`)
人生初の砂むしは私にとってはちょっぴり残念な結果になりましたが、気持ちが良かったのは確かなので是非挑戦を!
鹿児島最大の繁華街「天文館」
今日のメインイベント砂風呂が終わったので指宿とはお別れです。帰りは普通電車で約1時間15分かけて鹿児島中央駅へ戻ってきました。
鹿児島中央駅から路面電車に乗って天文館通へ。(約8分)路面電車は一律170円です。天文館は鹿児島最大の繁華街というだけあってたくさんのお店が並んでいます。老若男女問わず人も多いです。
朝から固形物を食べていないため、天文館に着いた夕方には腹ペコです。少し早いですが夜ご飯を食べに行きます!天文館通駅からすぐ。
【営業時間】10:00~20:00
【定休日】なし
うなぎの末よし(お一人様指数★★☆ コスパ指数★★☆ リピート指数★★☆)
うな重(竹)
¥2080
うなぎ~♪フワフワカリカリで美味しい~(*´з`)
こちらはうな重とうな丼があり、うな重の方が濃いタレがかかっています。ただしうな重は2段の重箱にご飯とうなぎが別々で入っているので、自分でタレの調節ができました。
松・竹・梅でうなぎの枚数が変わります。私は3枚の竹を選びましたが腹ペコだったのでペロっと食べちゃいました。
ちなみに鹿児島はうなぎの養殖日本一らしいです。知らなかった!
鹿児島といえば忘れちゃいけないアレを食べに。
【営業時間】11:00~22:00(L.O21:30)
※日祝・7月・8月は10:00~
【定休日】不定休
天文館むじゃき(お一人様指数★★★ コスパ指数★★★ リピート指数★★★)
白熊(ベビーサイズ)
¥510
ずっとずっとここで食べてみたかった白熊!!
色々種類はありましたが、やっぱり定番の白熊を(*´з`)
メニューを見てレギュラーサイズにしようか悩みましたが、他の人が食べているのを見て危険を察知。念のため店員さんに「あの人が食べてるのってレギュラーサイズですか?」と確認すると案の定「そうです」。やっぱり!大きすぎ!!
ベビーサイズというかわいい名前でもしっかり1人前サイズでした。
自家製ミルクと蜜がかかったカキ氷にフルーツや寒天がモリモリ。うなぎの直後だったので満腹でしたが念願の白熊が食べられて幸せ~♪